みずきとタシギ

軽傷の捻挫だと勝手に決め込んで、湿布をして包帯やテーピングなどで動かないように患部を固定し、様子をうかがうよりも、応急処置してから急いで整形外科でレントゲンを撮ることが、結局は快癒への近道だといえるのです。
流行性感冒とも呼ばれるインフルエンザに適した予防策や治療方針等必ず行われる対処策そのものは、季節性のインフルエンザであっても新たに発見された新型インフルエンザでもほとんど変わりません。
世界保健機関(WHO=World Health Organization)は、紫外線A波の度を越した浴び過ぎは皮ふに健康障害を起こすとして、19歳未満の若い人がファッション感覚で日サロ(日焼けサロン)を使用する行動の禁止を広く世界中に求めている最中です。
アミノ酸の一種であるグルタチオン(Glutathione-SH)には、細胞の機能を鈍くしたり突然変異を招く害のある物質を身体の中で無毒化し、肝臓の能力を良くする性質が明らかになっています。
めまいは診られないのに、苦痛を伴う耳鳴りと難聴のみを何度も発症するタイプのことを区別して「蝸牛(かぎゅう=カタツムリ)型メヌエル病(Cochlear Meniere's Disease)」という名前で呼ぶ事がままあります。
20歳代、30歳代で更年期になったとしたら、医学的には「早発閉経(そうはつへいけい)」という病のことを指します(この国の場合は40才以下の女性が閉経する症状をPOF(Premature Ovarian Failure)と定義しています)。
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2005年(H17)年2月から新しく特定保健用食品の入れ物には「食生活は主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを」といった文言を表示すること義務化している。
「とにかく時間がない」「上辺だけのいろんなお付き合いがとても嫌だ」「あらゆる技術やインフォメーションの高度な進歩に付いていくのが大変だ」など、ストレスを受けてしまう場面はみんな異なります。
内臓が脂肪過多になっている肥満が確認された上で、油脂の摂取などによる「脂質過多」、塩分の摂取などによる「高血圧」、糖分の過剰摂取などによる「高血糖」の中で2~3項目に当て嵌まる事例のことを、メタボリックシンドローム、またの名を「死の四重奏」と称しています。
グラスファイバーで作られたギプスは、非常に強靭で軽量な上にとても長持ちし、雨などで濡れても破損しないという長所があるので、現在の日本のギプスの人気製品と言われています。
痩せたいがために1日の総カロリーを抑える、食べる量が少ない、等の暮らしが栄養までもを不足させ、慢性的な冷え性を誘発する事は、多くの医療従事者が危惧されていることです。
吐血と喀血はどちらも血を吐くことですが、喀血というものは咽頭から肺を繋ぐ気道(きどう、呼吸器のひとつ)から出血する症状で、吐血というのは無腸間膜小腸より上部の消化管から出血する病状を指します。
セロトニン(5-HT)神経は、自律神経のバランスを調整したり痛みの鎮静、あらゆる覚醒現象などを操っており、気分障害うつ病)の患者さんは機能が減少していることが証明されている。
抗酸菌の結核菌は、感染した人がゴホゴホと「咳」をすることによって外気や内気の中に投げ出され、空気中でフワフワと流されているのを今度は他の人が吸い込むことで拡がっていきます。
基礎代謝は人間が横たわっていても使用してしまうエネルギー量のことで、大半を骨格筋・最大の臓器である肝臓・頭部の脳の3つが占めるということはあまり知られていません。